2020/04/17 11:51
毎日の暮らしの中で心にゆとりを持たせてくれる香りアイテム。
実は、なんとなく飾りたい場所に香りアイテムを置いていると、上手く快適空間が作れていない可能性があります。
香りのアイテムの適材適所を知ることで、より心地よい空間作りが叶います。
今日は馴染みのある3つの香りアイテムの特徴をご紹介。快適空間の参考にしてみてください。
■部屋の一角を香りで演出「スティックディフューザー」
スティックを挿して置くだけで空間が香るスティックディフューザーはとても人気の芳香剤。
強く香らせたい時は本数を多く、香りが強い時は本数を少なくするなどして、香りの強さの調節も出来ます。
また、香りが弱くなったなと思ったらスティックを逆さにして挿しなおすとまた香ります。
ずっと香っているので、滞在が長い場所に置いておくのはおすすめしません。玄関やトイレなど滞在時間が短い場所に置いて香りの印象をつけるのがおすすめ。
芳香の広さ:3畳
芳香期間:半年~
おすすめの設置場所:トイレ、脱衣所、玄関
■即効性の「ルームスプレー」
香りの持続性はないものの、瞬間的にすぐ香らせることができるのが特徴。
急な来客前に玄関にスプレーしたり、オンオフを切り替えるためにスプレーするのがおすすめです。
芳香の広さ:吹きかけた空間のみ
芳香期間:数秒
おすすめの場所:どこでも
■布ものの香りづけなら「アロマサシェ」
アロマサシェは衣服の香りづけに適しています。一緒に収納しておくとほんのりと香りが移るので柔軟剤などの強い香りが苦手な方におすすめの芳香剤です。
服を着ている間、ふわりと香り外出先でも癒しをもたらしてくれます。
芳香の広さ:狭い空間
芳香期間:3か月
おすすめの場所:クローゼットの中、タオル入れの中等、引き出しの中などの狭い場所
いかがでしたでしょうか?
香りの適材適所を見直して、心地よく過ごせる快適空間作りをしてみてください。