2020/06/16 15:03
みなさんは夏は湯舟につかりますか?
シャワーだけという方もきっと多いのでは。でも実はクーラーがのきいた部屋にいる時間が長い夏こそ芯から体が冷えているんです。
そんな冷えている体をケアするのにおすすめなのが、バスソルト。塩分濃度の高いお湯は体を温めてくれます。全身お湯に浸からなくたって、足湯だけでもOK。
これからの季節のお風呂時間が待ち遠しくなる「精油100%で作るバスソルト」のレシピをご紹介します。

■材料(1回分)
・塩50g
・お好みの精油5滴
・ドライハーブ(必要であれば)
・お茶パック(必要であれば)
ドライハーブを入れると見た目がとってもきれい。いつものお風呂がホテルのようなお風呂に変身できます。
お湯を流す時にドライフラワーが散らばって後片付けが大変、
という場合は100円均一やスーパーで売っている空のお茶パックがおすすめです。


■作り方
・塩50グラムに精油5滴を入れる
・ドライハーブを加えて全体に馴染むようによく混ぜる
温かいお湯に精油で香りづけしたバスソルトを加えると、湯気にのってふわりと香る瞬間が心地いいんです。
どんな精油を使っていいか分からない方は、OMOUのスペシャルレシピでお試しください。
■フレッシュモーニングレシピ
・オレンジスイート2滴
・ローズマリー3滴
甘く、爽やかな柑橘の香りが徐々に目覚めさせてくれます。
■夢幻の夜のレシピ
・ラベンダー2滴
・ベルガモット3滴
ぐっすりと眠りたい夜におすすめの香りです。気持ちを緩めて心地よい眠りに導いてくれます。
※注意点
柑橘系の精油には光毒性(ひかりどくせい)という性質を持っています。精油を塗布した後直射日光にあたると皮膚が赤くなったりシミの原因になります。お出かけ前の朝ではなく夜お風呂に入ったり、光毒性のある成分フロクマリンが入っていない精油を選んでご使用ください。
光毒性のある精油:ビターオレンジ、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット
身近にある材料で簡単に作れるバスソルトは簡単に日々の暮らしに取り入れられます。
季節や気分に合わせてぜひ手作りのバスソルトでお風呂時間を楽しんでみてください。