2022/08/04 16:27
自分に余裕がないとき。ついつい相手につらくあたってしまったり、意図せず強い口調になってしまったり。そんな経験ありませんか?
毎日どんな瞬間も笑顔で過ごし、心穏やかな気持ちで過ごしたい。分かってはいるけど、四六時中自分の理想でいられる人は少ないもの。
今回は、あなたの愛のコップを満たす時間「ご自愛タイム」の必要性をご紹介していきます。
愛の源泉を整える
マインドフルネスは、自分の思考に対して批判や判断をしない状況のことですが、加えて「自分の感情や考えに思いやりを持つ」ことができれば、他社に対しても同じように接することができるようになっています。
コンパッション(思いやりの気持ち)溢れる日常を築くには、セルフコンパッションンの土台があってこそなのです。
”コップ”が満たされないと注げない
愛のコップという言葉があります。このコップは私たちの心の中にあるコップ。このコップが愛情でいっぱいになり、溢れるとその分だけ周りの人に愛情を注げるようになります。
逆に言うと、このコップが満たされてないと、周りの人に愛情を注ぐことが出来ないのです。まずは自分自身の心の中にあるコップを満たすことが大切です。
ご自愛セルフケアタイム
思いやりを持っている状態は、副交感神経が働いています。副交感神経が活性化している人の脳は最も創造性や生産性が高い状態。
加えて恐れもなく、需要的です。
ストレス化にあれば逆の現象が起こり、まず自分の心がギスギス枯渇していく、そして他人を信頼することや繋がること、愛することも徐々に難しくたっていくのです。
どんなに忙しくても(いや、忙しければその分だけ!)ひと呼吸を置き、頑張る自分の心身をケアする時間が必要です。
まずは「疲れている、アラートを送る自分の本音」をキャッチするアンテナを磨き、自分にも世界にも優しい毎日を築いていきましょう。
OMOUと恵比寿にあるメディテーションサロンMELONとコラボレーションしてコラムをお届けしています。