2023/05/18 16:29
5月20日はWorld Bee Day「世界ミツバチの日」
近代的な養蜂技術を確立したスロヴェニア人の養蜂家アントン・ヤンシャの誕生日5月20日に由来し、国連はこの日をWorld Bee Day「世界ミツバチの日」としました。
この日はミツバチたちが私たちにもたらしてくれる恩恵について考える日。
ミツバチは、はちみつを集めるだけでなく、花粉媒介者(ポリネーター)として作物や花々の繁殖に欠かせない存在です。
現在、私たちの食べている果物や作物の75%がミツバチの働きの恩恵を受けています。※1
しかし近年、人間が撒布する殺虫剤や農薬によってミツバチの数は減っているといわれています。
ミツバチのいない世界は、さくらんぼやトマトなど多くの作物がない世界です。
美しい花々も見ることが出来ないかもしれません。
※1 出典:国際連合食糧農業機関 http://mhttps//www.fao.org/japan/portal-sites/international-days/0520/en/
私たちができること
1 有機の野菜や果物を選ぶ
農薬を使わない野菜や果物を選ぶこともひとつのアクション。スーパーで野菜を手に取る時、ミツバチたちのことを思い出してみましょう。
2 ベランダにミツバチが好む植物を育てる
ミツバチは野草と共に育った昆虫。ミツバチが好む植物を植えて住みやすい環境を作ってあげましょう。
好む花:ゼラニウム、ばら、コスモス、マリーゴールド
好む野菜:きゅうり、いちご、すいか、かぼちゃ、とうがらし
好むハーブ:ラベンダー、ミント、フェンネル、ローズマリー、セージ
3 蜂の巣を見つけたら養蜂家に連絡を
もし家にミツバチの巣を発見したら、駆除業者ではなく養蜂家へ連絡を。駆除することなく安全な場所へ移してもらえます。
OMOUとミツバチの関係
OMOUの「アロマサシェ」と「バーム」には、ミツバチからの恩恵で採れる”みつろう”が入っています。
"みつろう"は、ミツバチが巣をつくるときに出す蝋を精製したもの。
アロマサシェは強度を高めるために国産の蜜蝋を加えており、バームには夏場でも溶けにくくするために蜜蝋を配合しています。
OMOUは5月20日の「世界ミツバチの日」に合わせて5月19日から21日までの3日間、ミツロウを使用した「アロマサシェ」と「バーム」を300円OFFでお届けします。
「世界ミツバチの日」をきっかけに、私たちの暮らしを支えてくれているミツバチの存在を見つめなおすきっかけになれば嬉しいです。
<「世界ミツバチの日キャンペーン」概要>
期間:2023年5月19日(金)10:00~5月21日(日)23:59まで
対象商品:アロマサシェ、バーム
内容:対象商品が期間中300円OFFとなります